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『酒気帯び運転や留置施設へのスマホ持ちこみ 警察官2人を懲戒処分 鹿児島県警』

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鹿児島県警は14日酒気帯び運転をしたなどとして警察官2人の懲戒処分を発表しました。

県警によりますと鹿児島中央警察署の30代の警察官は去年6月に鹿児島市内を酒気帯びの状態でバイクを運転。
停職3カ月の処分を受けました。

警察官は前の日に中央署で開かれた飲み会に参加して飲酒し、帰宅する途中にタクシーで寝てしまい、中央署で介抱を受け翌朝バイクで帰宅しましたが、検査で基準値を超えるアルコールが検出されたということです。
書類送検され、3月3日付で不起訴となっています。

また、霧島警察署の40代の警察官は留置施設の中に私物のスマートフォンを持ち込み動画の閲覧やゲームをしたとして減給処分を受けました。

牛垣誠首席監察官は「いずれの事案も県民の信頼を大きく損なうもので、深くお詫び申し上げる。警察に対する信頼回復と再発防止を尽くしていく」とコメントしています。
 





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