《かごしまのニュース》
『JR仙巌園駅の開業にあわせ 観光客向けに小型船で磯ー桜島を往復するサービス開始へ 1時間3万円』
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列車で仙巌園駅に行った後は船で観光してみてはいかがでしょう?鹿児島市の観光船運行業者が新たな取り組みです。
「午前10時6分を回りました。今スタートしました。」
仙巌園駅の開業を15日に控え、鹿児島市の観光船業者かごしまベイクルーズは試乗会を行いました。
この会社は10年以上鹿児島湾などで小型船によるクルージング事業を行っています。乗るのは”浮き桟橋”という意味の小型船、ポンツーンボートです。
14日は磯海水浴場と桜島フェリーターミナルを往復しました。
その体感はー
「出発からおよそ6分が経ちました。半分の距離まで来ました!目の前の桜島が少しずつ少しずつ大きくなってきています。小型船ならでは、水しぶきそして風を受け、大自然を感じながらの乗車です」
客
「こういう(雲が多い)天気ですけど、気持ち良いですね」
「初めての体験でドキドキしました」
なかにはこんな場面もー
「進行方向右手には潜水艦が見えてきました。回り込んでその様子を見ることもできるということです」
「ただ今の時刻、午前10時18分です。およそ12分の運行を終え、桜島フェリーターミナルに到着です」
海風に水しぶき、朝霧から見える桜島とダイナミックな錦江湾の自然を満喫できました。
かごしまベイクルーズ・川崎恭資代表
「仙巌園にですね、これまでもたくさんのお客様来られてるので、少しでも多くのお客様を桜島に運べたらなと思ってます」
料金は1時間3万円から、10人まで乗ることができ、ホームページから予約を受け付けています。
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