《かごしまのニュース》
『盗撮事件の証拠開示 即時抗告せず 県警・元生活安全部長の裁判手続き 鹿児島』
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まずは鹿児島県警の元幹部が情報漏えいの疑いで起訴された事件。
裁判所が検察に命じた証拠開示について、検察・弁護側いずれも即時抗告しないことが分かりました。
県警の元生活安全部長・本田尚志被告は、警察官によるストーカー事件を巡り、被害女性の名前などが載った文書を記者に送った国家公務員法違反の罪で起訴されています。
文書には別の警察官による盗撮事件も含まれていて、本田被告は当時の野川明輝本部長がこの盗撮事件を隠ぺいしようとしたと主張。
一方、当時の野川本部長は隠ぺいを否定しています。
これまでの公判前整理手続きで、弁護側はこの盗撮事件が本田被告の動機に大きく関わっているとして捜査過程が分かる証拠などの開示を求め、裁判所は検察に対しあわせて36点の証拠を開示するよう決定を出していました。
この決定に対し、検察側と弁護側はそれぞれ今月27日と30日が即時抗告の期限でしたが、弁護人によりますといずれも不服を申し立てることはなかったということです。
今後は、検察が証拠開示したあと、争点整理などが行われ初公判へ進むことになります。
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