《かごしまのニュース》
『コメ概算金 6割減の地域も 生産者は頭悩ます』
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JAグループがコメを生産者から集荷する際に前払いする概算金が県内の多くの地域で去年より半減しています。
コメ価格の下落に生産者は頭を悩ませています。
伊佐市では黄金色に実った稲穂の収穫、真っただ中です。
【エコファーム永池 久松淳一 代表理事】
「(水不足で)水路の水が切れるという状況で、農家が協力してやっと収穫までこぎつけた」
収穫を迎えホッと一息ですが…
【エコファーム永池 久松淳一 代表理事】
「来年コメを作ろうか、意欲がなかなかわいてこない状況の価格」
店頭価格の目安となる概算金はJAグループがコメを生産者から集荷する際、前払いするお金で、各地域のJAが地域の流通状況などを踏まえて金額を決めています。
県内の複数のJAによりますと、2026年産のコメの概算金はほとんどのところで去年に比べ半減していて、最も大きかったところで30キロ当たり9000円減り、6割減だといいます。
去年のコメ不足を受けた増産や備蓄米の放出などで去年のコメが在庫で残ったままの在庫過多の状況が要因とみられています。
【エコファーム永池久松淳一代表理事】
「農家の本音をいうと、肥料・農薬・土地の借地料を計算すると赤字」
農林水産省によりますと、最新のコメの平均価格は5キロあたり2821円で、10週連続で値下がりしています。
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